現在、とある地方都市に住んでいます。
20代の頃、東京や大阪の都会で働いていたことがありました。
働き出してしばらくして、昔住んでいたこの街で暮らしたいという想いが募り、Uターン転職をした次第です。
その後は、この街で結婚して、子どもを授かって、いまに至ります。
のんびり過ごしたい
はじめて就職したのは、大阪の谷町にあった会社でした。
電車の乗換えが2回くらいあって、自宅から会社まで通勤に1時間半ほどかかっていました。
いま思えば、会社の近くに引っ越せば良いものの、当時は給料が安く、住宅手当もなかったので諦めたというか、それが当たり前と思い込んでいました。
その点、地方だと通勤時間のかからない場所に住むことは、都会より比較的簡単なことです。
実際、この街に転職してからは、通勤に30分以上かかる場所に住んだことはないように思います。
そして、人混みが苦手な人も地方へどうぞ。満員電車が嫌い(好きな人は少ないでしょうが)なので、乗り続けることは何とか避けたかった。
観光や出張で、ひととき喧騒の中にいることは好きなのですが、そこで暮らすとなると疲れてしまう。
自然に触れられることも大事だと思っていて、車で30分も行けば、海や山に囲まれる場所であることも地方に住みたい大きなポイントです。
経済的には疑問視される方も多いですが、車を持つことも難しくありません。というよりも、地方だと車は必須になります。
車があると行動範囲も広がるので、駐車場代が安いことも含め、車を持つことは田舎で暮らすメリットのひとつになるのではないでしょうか。
衣食住・住の節約
戸建住宅に住んで10年以上経ちますが、住宅の購入についても地方の方が敷居がかなり低いです。
マンションか一軒家か。
賃貸か分譲か。
常に論争はありますが、どちらにせよ地方の方が安いです。
地方はサラリーも低い傾向にあり、将来の不動産価値的にも厳しいところはあるかもしれませんが、個人的には高額のローンは組みたくないので、手頃な価格でマイホームを購入できたことに後悔はしていません。
住む場所をひとまず確保できて、住宅ローンも残り少なくなったので、あとはどうとでもなるかなと思っています。
地方都市でもここ10年くらいで、軒並み不動産が上がってきているので、自宅を購入した後で、不動産の知識や目線は持っていた方が良いなと感じましたが。
色々な場所に住んでみたい
夏は涼しい場所、冬は暖かい場所で暮らしたい。
マイホームを建てたことで、ちょっと失敗したかなと思うことがあるとすれば、引っ越ししづらくなったこと。
いまだにふとした時に、ここではないどこか別の場所に住んでみたい気持ちが沸き起こっていきます。
それは今後の夢として、子どもが無事に巣立って、経済的に余裕があった時に、とっておきたいと考えています。
その時もきっと、都会ではなく、どこかの地方に住むと思います。
住まいの場所や形は、人それぞれ好みがあって、ライフスタイルによって違って、変化するものなのでしょう。
自分のように田舎に住みたいと思う人間よりも、都会が好き、タワーマンションが好きな人の方が多い気もしますし。
終の棲家について考えさせられた映画「ノマドランド」。
とても美しい映画でした。