先月2025年8月、もっていたレバナスをすべて売却しました。
5年近くにわたって少しづつ270万ほど買付をして、トータル50万くらいの利益となりました。
買ったり売ったりを繰り返していたので、リターンは20%程度。
結果として、自分にとっては相性のよい商品ではなかったようです。
解約は生活費捻出のため
FIRE生活に入ってからは、これまでの蓄えを切り崩して暮らしています。
高配当株などのインカムはないので、おのずと投信を売ることになります。
売却したときの税金も考慮して、保有している中で一番利益が少ないものから売っていくという方針をとることに。
そうなると、僕の場合は「レバナス|大和−iFreeレバレッジ NASDAQ100」という選択肢になりました。
これまでも途中で、ちょいちょい解約をしていたのですが、その際も後悔しないように、同額で等倍のインデックス商品を購入したりしていました。
◎レバナス/特定10万売り → ◎SP500/NISA10万買い
みたいな感じです。
結局のところ、長い時間もち続けられる商品の方が、リターンが高いような気がしています。
為替ヘッジと逓減
履歴を確認してみると最初の購入は2000年12月25日で、基準価格は26,359円。
※2025年9月9日現在の基準価額は51,693円
その当時は、3倍商品やレバナスが盛り上がっていた記憶があります。
その後、2022年の調整もあって、徐々に下火になっていきブームの終焉を実感。
実際に5年間のスパンでみると等倍のナスダックの方が上昇しています。レバナス:5年+150%、大和ナスダック:5年で+200%といった感じです。
自分が感じたレバナスのデメリットは、為替ヘッジの存在です。
円安が進んだこともあり、為替ヘッジは足かせにしかなりませんでした。
もちろん、逆に動いた場合のヘッジだと承知しているものの、実際に恩恵を受けないと人に勧めることもできません。
為替ヘッジのコストも掛かっているはずなので。
今後、円高に進んだ際はメリットがあるでしょうが、自分には必要ないと感じています。
あとは、逓減(ていげん・次第に減ることの意)の問題です。
長期保有などで上下動を繰り返すような相場状況下では、逓減していくという特徴あって、利益を得にくくなります。
実際に2022年のボックス相場や、2025年4月などの調整が入ると戻るのにも時間がかかっています。
大きく下げたときに、買いを入れるのがベストなのですが、それが難しい。
▼デメリット
為替ヘッジ
逓減
手数料が高い
▼メリット
夢がある(ように感じる)
リスク許容範囲内ならOK
自分の購入したタイミングで考えると、レバナスを選択したのは微妙でした。
リスクの割に、リターンが少ない。
ただ、投資の初期段階に経験できたことは、悪くなかったようにも思えます。
過去に3倍ブル商品(Direxionシリーズ)を買ったこともあったのですが、自分のリスク許容範囲を知る機会と考えるとよい経験をしたように思います。
現在では、かなりの金額を米国インデックスの投資信託に投資していることもあり、レバレッジをかける必要性を感じていません。
そういえば、息子の将来のために購入した、ジュニアNISA枠のレバナスが少し残っていますが。
それは、ご愛嬌ということで。
将来、子どもと検証するための、実地試験としてはありかも。