50歳の初フルマラソンは、サブ4を達成することができた。
タイムは3時間54分。
3ヶ月にわたったトレーニングを終了することになった。
大会当日の様子と感じたことや対策を忘備録として記録。
エネルギーとトイレ問題
長距離を練習していると、突然、貧血のようになって走れなくなることが何度かあった。
ネットで調べてみると、グリコーゲン切れといわれる、エネルギー不足によるスタミナ切れらしい。
その経験があったので、大会当日のエネルギー補給は、しっかりと行うように心掛けた。
そんな中、カーボローディングという考えがあることを知った。
AIによると、カーボローディングとは、試合やレースのパフォーマンス向上のため、体内にエネルギー源であるグリコーゲンを蓄える食事法です。主に持久系スポーツで行われ、「改良法」が一般的で、試合の約3日前から糖質を多く含む食事を摂り始め、試合前日には消化の良い炭水化物中心の食事を摂ります。
これを知ったのが、大会2日前の夜だったので、慌てて取り組んだ。
実際に食べた食事は
2日前
夜
◎とんかつ+豚汁
1日前
朝
◎グラノーラ+豆乳
◎お茶漬け
◎豚汁
◎フルーツヨーグルト
昼
◎親子丼
◎レバニラ炒め
夜
◎鍋焼きうどん
◎おにぎり
◎鮭の切り身
当日
朝
◎お茶漬け
◎バナナ
◎カステラ
◎大福餅
◎コーヒー
4時間も走っていると、トイレ(大)に行きたくなる問題が気になったので、いつもより1時間以上早く食べはじめて、朝と昼を多めにとるように心掛けた。
その甲斐もあっ てか、大会当日は出発前にトイレを済ませてから、レースに挑むことができた。
今度もし、大会にできることがあれば、3日前からのカーボローディングと、トイレ問題のために食事のタイミング調整を取り入れたい。
大会当日のエネルギー補給は
▼ 30分前
アミノバイタル パーフェクトエネルギー
▼ 8km・24km
アミノバイタル アミノショット(青)
▼ 16km・32km
アミノバイタル アミノショット(赤)
といったエネルギー補給をおこなった。
アミノバイタル系は、価格も手頃で入手しやすいので、必要十分な気がしている。
ちょっと多めに取りすぎた感もあるけど、青のアミノショットは、水分補給も兼ねるイメージで摂取していた。
逆に給水は、20km・35kmの2回くらいだった。
次回があるとしたら、ジェルの回数を減らして、水分を多めにとっても良いのかもしれない。
いずれにせよ、エネルギー切れやトイレ問題がなかったのが、サブ4を達成できた大きな理由だと思う。
ペースランナーの存在
参加する大会には、ペースランナーありという情報があったので、最初からペースランナーについていこうと決めていた。
結局、残り3kmを残す39km付近まで、ペースランナーさんに先導してもらった。
ペースランナーさんあってのサブ4達成ともいえる。
スタート当初は、ペースランナー周辺には、一団が形成されていて、それが徐々に少なくなっていく光景が興味深かった。
最初は、ペースランナーの周辺には、25人程度の人がいた。
誰がペースランナーなのか、ゼッケンを探すのが難しいくらいだったのが、
ハーフで、20人になり
30kmで、10人になり
35kmでは、3人になっていた。
30km、35kmの壁を肌で実感することになった。
自分もハーフまでは余裕があり、温存しているイメージもあったので、どこからペースを上げようか考えながら走っていいた。
そして30kmを過ぎたあたり、今まで走ったことのない距離を走っていると、徐々に足が重くなっていく。
ここでペースを上げて、足がツルとサブ4が厳しくなると思って、スパートには踏み切れなかった。
それから、ペースランナーの方も含めた小さな一行に対して、無言の親近感を感じて、このままゴールでもよいかなという気持ちも芽生えた。
そんな思いを巡らせながらも、夏の炎天下も、走りたくない日も、頑張ってきたので、ベストを出し切りたいと思って、最後3kmはペースを上げた。
最後の3kmは、4分30秒あたりで走り、何人かを抜かしていった。
色々な思いを巡らせながら、走ったことは良い経験になったと思う。
チャレンジすることの意義
マラソン大会に挑戦する前までは、お金を出してまで参加して走る意味がわからなかった。
何もあえて大勢と一緒に走らずとも、自分で距離を決めて走ればいいのに。くらいに考えていた。
目標を決めて取り組むこと。
挑戦することの大切さを改めて学んだ。
今までも少なからず、仕事ではやってきたのかもしれないけれど。
この先は、自分で自主的に主体的に目標を決めて、それに向けて努力をしたい。
結果より過程が大切だということを肌で感じる。
きっと子どもにも、実感をもって伝えられるような気がする。