iPhoneをバスタブの中に落としてしまう。
画面にシミができてしまい、なんだか挙動もおかしい。
いつ壊れても不思議ではない状況なのかもしれない。
さて、どうしたものか。
水没
事件は、2025年12月8日の夜、20時45分頃に起こった。
寒い一日の疲れを癒やすために、お風呂に入り、ひと通り洗い終えてから、湯船につかっていた。
最近は、スマホやiPadを持ち込んで、動画などを観ながら、ゆったりとバスタイムを過ごすことが多い。
眠気が襲ってきて、危うく端末を落としそうになったときもあったけれど、これまで大事に至らなかったので油断していた。
そんな日常の隙をぬって、本事件は発生する。
湯船から出ようと立ち上がった瞬間、バスタブの端に置いてあったスマホが、ヌルりとお湯の中に滑り落ちる。

あっ、と思った瞬間には遅く、あわてて湯船の底からスマホをすくい上げた。
一瞬の出来事だったこともあって、その時は、まぁ大丈夫だろうくらいに高をくくっていた。
iPhoneには防水性能もあるだろうし、数秒だけ水に入ったところでなんてこともないだろうと。いつものように浴室を出て髪を乾かし、ノンビリと過ごしていた。
数時間後、携帯の画面をみて、おののく。
雨だれのように、シミができている。
たまにビッビッっと不整脈のように画面が揺れ、挙動も怪しい。
慌てて「iPhone 水没」でググって、対処方法を検索する。
電源を切って、自然乾燥を24時間以上することしかないらしい。
元凶
ほんの一瞬水没しただけで、水が入り込むものだろうか。
じつは思い当たる節がある。
1ヶ月ほど前、バッテリー交換をした。
Appleの正規店では、1万5千円するところを、5千円で修理できるとあって、格安修理店でバッテリー交換をすることに。
正規店では、1週先まで予約が埋まっているのに対して、予約なしで対応してくれるというのも魅力的だった。
街角の小さなショップに赴くと、30分ほどで作業が終わるということなので、外に出て少し時間をつぶす。
店に戻ると修理は終わっていて、店員から説明があった。
バッテリーを交換する際、画面が壊れたので無料で交換したと、サラッといわれる。
その時はそんなものかと思ったし、見た目はキレイになっていたので喜んだ。
家に帰り充電すると、明らからにバッテリーによる発熱が異常。
10分ほど動画を観つづけると、これまでにないほど熱をもっている。
ケース越しでも熱すぎる。
ズボンのポケットの中で高熱を感じる。
寒い日には、カイロ代わりになるだろう。
何か良い方法はないかと調べてみたものの、色々と考える時間が無駄な気がしてきた。
安かろう悪かろうなので仕方がないと諦めることにした。
こうなると交換の際のセキュリティ面などにも不安を感じてくるし、今後は信頼できるショップでお願いしようと思う。
いい勉強代になった。
成行
結局のところ、格安修理店でバッテリー交換をしたせいで、防水性能が落ちたかは断定できないけど、悪い流れはあったのだろう。
水没しても電源が入るだけ、データが死んでいないだけでも良しとしよう。
しばらく様子をみてみたものの、24時間たってもシミは消えなかった。
48時間、72時間と過ぎた今も画面のシミは変わらない。

不思議なもので、画面のシミにアートを感じだす。
まるで、モネの睡蓮のようだ。
けど冷静に考えると、そんなのいらない。
気になって情報が入ってこない。
画面のシミ以外では、Face IDが使えなくなった。
どこかが壊れてしまったのだろう。
Face IDをリセットすることもできない。
調べてみたが盗難などのセキュリティ上、簡単に変更できないのだろう。
移行やバックアップがスムーズにできるかが、ちょっと気がかり。
いずれにしても、買い替え時がやってきたということなのだろう。
このiPhone 12proは、5年もの間いっしょに過ごしてきた。
お疲れさまでした。
いままで、ありがとう。